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春の訪れを告げ、蛹から羽化するその姿を命の再生と例えられた生き物の紋を封蝋風に押しかためた帯留めです。
「日本の伝統文化」着物をより美しく見せる帯、帯をより美しく見せる帯留め。和装小物を変える事で着物の印象はガラリと変わります。着物だけではなく、浴衣にも帯締めや帯留めをプラスしていただくことで、ワンランク上の着こなしにすることも可能です。wargoならではの、細部までこだわりぬいた造形と遊び心たっぷりに帯留めが誕生しました。シーリングワックスに見立てたアンティーク風仕上げの帯留めです。真鍮の暖かい色合いが着物や浴衣に合わせればレトロな雰囲気に。レトロガーリースタイルの洋装にもピッタリです。日本の伝統美を、和小物の枠に捕われず自分らしくおしゃれに普段のファッションにも取り込んでください。
【デザイナーの想い】
日本ではなじみの深い「家紋」をシーリングワックスに捺した、和洋折衷な帯留めです。Sealing wax(シーリリングワックス)とは、ヨーロッパ圏で封筒などに封をする為に使われる蝋のこと。日本では「封蝋」と呼ばれています。差出人を証明するシンボルを刻むことで、大切な文書を質実共に守る役割を果たしていました。そこに日本固有の文化と言われる「家紋」を、西洋の紋章に見立ててミックス。2万種あるといわれているデザインから、珍しくも着物に合わせやすいモチーフを選びました。手紙が使用人から受取人へと手渡しされていた時代の、ノスタルジックな雰囲気を演出できる一品。レトロモダンなコーディネートのアクセントにして、秘密のデートへお出かけしてはいかがでしょうか。革ベルトやチェーンに通してカジュアルでもお楽しみ頂けます。