array(3) { [0]=> string(4) "1869" [1]=> string(4) "1870" [2]=> string(4) "1871" }

武士の手をまもる「つば」。その形は渦巻く水流、魂、勾玉…あらゆる説話と謎を纏った魔を遠ざける守護の紋をそのままあしらった帯留めです。
「日本の伝統文化」着物をより美しく見せる帯、帯をより美しく見せる帯留め。和装小物を変える事で着物の印象はガラリと変わります。着物だけではなく、浴衣にも帯締めや帯留めをプラスしていただくことで、ワンランク上の着こなしにすることも可能です。wargoならではの、細部までこだわりぬいた造形と遊び心たっぷりに帯留めが誕生しました。日本ではなじみ深い「つば」と「家紋」をモチーフに帯留めに仕立て上げました。レトロな雰囲気がたっぷりつまった帯留め(ブローチ)です。帯留め(ブローチ)だけではなく、革ベルトやチェーンなどに通して洋装に合わせてカジュアルにお使いいただけます。一つ身につけるとインパクト抜群。シンプルな帯にも、大きな柄の帯にもよく映えます。着物や浴衣の柄やモチーフに合わせたコーディネートにお楽しみいただきやすい帯留めです。日本の伝統美を、和小物の枠に捕われず自分らしくおしゃれに普段のファッションにも取り込んでください。
【デザイナーの想い】
侍の時代、その象徴である刀剣の一部「鍔(つば)」を帯留めに仕立てました。デザインは家紋をモチーフとして鍔の形に落とし込んでいます。モチーフの「三つ巴」は、水が渦巻いている様や人の魂を形象化したものなどその成り立ちには諸説あるものの、「火除け」や「魔除け」を象徴するされており、神社の神紋等に多く見られる紋の1つです。武田二十四将の山本勘助や、新撰組の土方歳三の家紋としても有名です。刀の中心を通す中心穴(なかごあな)の脇にある笄櫃(こうがいひつ)と、小柄櫃(こづかひつ)に帯締めやベルトを通すことで帯留めは勿論様々な方法でご使用頂けます。侍の時代に武士達がこだわったお洒落のひとつである鍔を、ぜひ現代のお洒落にも取り入れて頂きたいです。